東京アラフィフおひとりさまOLのひとり遊び

東京で縛られず紛れて生きるおひとりさまOLのささやかな毎日の楽しみ

今稼ぐのは晩年に高級老人ホームに入るためなのか?!

昨夜見た夢を覚えている。

きっと老人ホームなんだろう。

大きな窓の外を。1人見ている自分。

私は車椅子だったか。

周囲には誰もいなくて静かだ。

 

きっとこれは

私の晩年の状態を暗示しているのかな!?と(夢見ながら)思った。

 

晩年の自分の過ごし方、、、、、、

おひとり様なのでもうはなっからそこは1人前提は当然なのだが。

 

私の願いは、まさに先程の夢がなんとなく示すように。

 

「晩年にそれなりに人格を尊重してもらえる状態でいたい。」

 

つまり、若い介護職の子に、このばばあみたいな感じでじゃけんに適当に扱われるのは避けたいなあ、、と。

これは皆思うことだとは思うけれど。

 

より具体的に。

 

1人が好きなので。

みんなで集合住宅みたいに生きるのは向いていない。

個が保たれる場所。

 

ただそれにはそれなりのグレードの所に入る必要があるわけで。

 

そうするとやはり、資金。。

若い時に一生懸命働いてお金を貯めて、

そのお金で、静かで人格が尊重された環境での晩年の暮らしを手に入れると。自分の力で。

 

しかしそう考えると。

 

今一生懸命お金を増やすのは、

「晩年にいい暮らしをするため」か?!

 

と、はっとするわけで。

 

しかし、その直後に、

ああ、ざっくりいうとそうだよ。その通りだよ。

 

とはっきり自問自答が終了してしまう。

 

人は皆「安心」を求めている。

働いてお金を貯めるのも安心するためだ

何が起こるかわからないが、確実に何するにもお金は必要になる。

お金で幸せは買えないがお金で避けられる不幸は確実にある。

 

おひとりさまの私なんて、

子供に助けてもらえるなんていう発想が初めからないわけだから、

1人でなんとかしないといけない、というところからのスタートだと、

もうそれは保険のために、お金を貯めておくしかないわけですね。

私はこちらの道を自分の意思で選んだわけだし。

 

さらにいうと。

今は社会の中にいるから、社会的信用がえられているし、いろんな選択肢が持てるが、

 

年金暮らしになるということは、社会的な与信がなくなるということで、

そちらは人生の選択を弱気にさせざるをえなくなる。

これは結構大きい。特におひとりさまの老後は。

住処一つ、保証人つけないと借りられないとか、それって独り身はどうしたらいいんじゃ!って感じで。

 

終わりよければすべてよしは。記憶力が薄れる晩年こそより生きる格言かと思うし(笑)

人生を少しでも

良いものだ、悪くなかった、

と思って終えられたらいいと思っているので。

 

不確かな未来に向けて、

そう、まさに「今頑張ることで晩年の自分に少しでも幸せな気持ちで過ごしてもらうために」、

アラフィフ独身女性は、今日も質素に生きるのです。