東京アラフィフおひとりさまOLのひとり遊び

東京で縛られず紛れて生きるおひとりさまOLのささやかな毎日の楽しみ

今、本来の自分らしくいられてる

大学時代の親友と5年ぶりに会って、

私は変わらずひとりで、ちんまり1人で生きてて、

上記の言葉が自分から自然と出た。

良かった。

 

昔みたく視野を広げようとむやみにいろんなところに行っていろんな人と会いたがる時期は過ぎて。

歳もとったし。

ちんまり、生きている。

心が波立たないように、

心穏やかに過ごしたい。

自分の機嫌を自分で取るのだ

Twitterで美味しそうな刺身の写真と共に、タイトルのコメントを見つけた。

いい言葉だ!自分の機嫌を自分でとってこそ大人!

 

早速、私も外に美味しいものを買いに行って、自分の機嫌を取ろう!と思った。

 

キューティーブロンドという映画に、

 

「どんな時でもあなたをハッピーにしてくれるものはなあに?」

 

というくだりがあり、それを思い出した。

15年以上前に見た映画だが、このフレーズは忘れられない。

 

 

ロイヤルミルクティーは鉄板。

本日は、

うに!(スーパーで3割引700円くらい)

ハーゲンダッツ!(リッチミルク味)

貴腐ワイン!(鉄板)

 

このラインナップで。(組み合わせめちゃくちゃだが。)

今日も一日お疲れ様!と、自分のご機嫌をとってみた。

 

あとはyoutubeみて、早く寝るのだ!

 

よく眠れて、愚痴をいえる相手がいれば、なんとかなる、

 

この言葉も、10年以上前に知った、精神科医の言葉。

 

 

 

 

何度目かの春

新年度も始まり。新入社員も入り。桜も美しく。

東京都心の通勤地下鉄はまた通常通りの混み具合で。若いスーツをきた若者たちをよくみる。

4月1日付の異動なんかがあったりして。

普段関わる管理職はほぼ年上だったのだが、歳下も増えてきた。

 

しかし年下といっても私は男性の年齢を正確に当てる能力に乏しく?大体歳をとって見えるようで、

年下?と驚くことも。

さらには逆に、女だから若く見えるとは言わないが、こっちを年下とでも思ってる?舐めてるのか?!と思うほど、

「うん、うん」と、初対面でいう管理者が出現したりして。

面白いものだが。

まあこちらは立場的に下でも何でもないし、とりあえずあまり関わらないようにしようっと、という感じ。

 

色んな人と関わること。

それは組織に属することの特徴で。

属するところがある、というのはありがたいものだ、と感じることがある。

 

過去若い時、田舎で同じ世代の同僚もいない中で相談相手もおらず孤独に耐えながら過ごしてきた時期があったので、

大勢の中で目立たず、生きていきたいと思うようになり、

だから大きい組織を選び、その選択は良かった。

 

「あと◯年で定年だから、、、あと◯年の辛抱、、、」ていうことを考えてしまう同僚もいるが。

自分1人で戦わなくてもいい、という状態こそが、私が望んでいたことなので、

大枠で、この状態をありがたく思う。

 

あとは日々のちょっとした喜びをつなげていくことが、

自分を騙し騙し、生き延びさせていくコツ。

 

朝の楽しみ。

最近、デカフェのコーヒーを飲む。

カフェインは利尿作用、動悸が苦手で。

 

昼の楽しみ。

移動の電車でぼんやりできること。空いてて、晴れてたら最高!

お供は午後の紅茶エスプレッソティー!(缶箱買いした)

 

仕事終わりの楽しみ。

ネットフリックス!サバイバーとかグレイズアナトミーを見直してる。グレイズアナトミーのシーズン1なんて皆若いー!

 

あとは

食費節約(できるだけ買い物はネットスーパーで済ませ、フラフラ買いをやめる)でどこまでいくか楽しんで実践。

自宅筋トレ(といってもスクワットくらいか)

 

東京都心にいるんだから、もっと他人と関わるような毎日がいいのかもしれない、勿体無いのかもしれないが。

外に向かい続ける日々は疲れるし、

今が自分らしいのかもしれない。

孤独は、ちょっと外に出るだけで紛れる。(田舎ではそうはいかない)

そして「属している」ことでも紛れる。

 

あとはその辺をフラフラしているだけで、行列に遭遇して、「ああ、こんなのが流行ってるのかー」と知れるのも、都心ならではで面白い。

(最近の行列は、銀座の東急の「台湾カステラ」の行列。へーこんなのがあるんだ、って感じ。

今は予約しか受け付けてないみたいけど、落ち着いたら試してみたい。いつまで持つかな。。)

 

孤独を紛らわせ。ささやかな楽しみをつなげながら。騙し騙し。少しづつ、自分が本当に「こうありたい」という道を進む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全くストレスのない状態になった新幹線車内の魔法

出張帰りで1人、昼頃に東北新幹線に乗っていた。

とても気持ちの良い青空で、

いまのご時世なのでとても空いていて、

多分一車両5人くらいだったと思う。

私の視界には誰もいなかった。

そして誰も話さないから、

世界は、静寂と、動く車窓から見える広い青い空。これが全てだった。

一切のストレスがなくて。

ああ、これがずっと続いてほしい、と思った。

このまま何なら天国に参ります、でも良いと思った。

 

そして東京の都心に戻り。

常に視界には人がいて。騒音があって。建物がたくさんあって。空が少ししか見えなくて。

一気にその気持ちが吹き飛んだ。

 

ただ、

少しの時間だったけど、

この時間がずっと続けばいいと思った、あのストレスが全くない状態。

自分が召される時は、あんな状況がいいと思った。

 

 

働いても働かなくても寂しい

年明け早々、仕事が立て込んでいて、

やっとブログに向かう気になった。

 

ずっと話し続けていて、喉も痛めてしまい。

今のご時世、咳とか喉とか、周囲は訝るし、

仕事で声を出さないわけには行かないんだから、いつまで立っても治らない、休ませてくれー、って思う。のど飴舐めながら。

孤独だな。。。と思う。自分の歯車さが寂しい。

 

しかし。一方で。

仕事がない状態というのも、どうもハリがなくて、取り残された様な感じになって、

それはそれで、なんとも言えない寂しさがあった。

 

働いても、働かなくても、寂しい。

 

仕事って、週に三日とか、午前中だけとか、

そんなペースが一番幸せな気がする。。やったことないので想像なだけだが。

社会とのつながりも維持できて。気持ちに張りもできて。人らしい時間を維持できる。

8時間というか、結局通勤も合わせて1日を仕事に費やすのは、人が「長く、人らしく、」働き続けていくには、

どうも、ペースとしてよろしくない気がする。

 

ただ一方で。

このコロナ禍で、

非常勤の勤務体系の危うさというのも目の当たりにしたところで。(仕事がなくなった人がちらほら)

そんな時は常勤のありがたみを感じたりしたので。

 

ないものねだりだなー、と思う。

 

 

ただやはり、「仕事は暇潰し」という私の目指す姿(というかすでにこんな感覚は今から持っていきたい)はブレずに持っていたい。

そのために、

最近は、株式投資にも新たに取り組んでいる。(微々たる額だが)

これまでは高配当大型株の長期投資だったが、

コロナショックで大きく含み損を増やしてしまっているので(塩漬け、、、)

最近は、配当はいいから、キャピタルゲイン目的の投資に切り替えている。

 

なんのために働くか。

暇潰しのためだよ。

 

この一言をさっと心から言える様になりたい。

それには、

やはり、「適度な」具合が必要と思う。そこを見つけ出せたら、60まで働くのも悪くない。

それがないから、極端に走ってしまい、「fire」「セミリタイヤ」といった方向に行ってしまう、、と言った側面は、確かにあると思う。

適度に、なら、定年まで働けるだろう。