日本最高学府卒の後輩に処世を聞いてみた(大変役立った)
いわゆる日本最高学府と言われる大学があり。
私自身は学生の頃から、その中でも最高難度の学科、、もはや「日本の頭脳」と言っていい!?彼ら彼女らと、
接点があり。
今も定期的に一緒に働いているわけだが。
こんなに頭がいいと。
話が通じない人も多いだろうに、、、と、常々思ってしまう。
自分がわかることが、なぜこの人は理解できないのだろう?と思う頻度が、
私などより数万倍も多いだろうと。
そして、そんな彼らが、その明晰な頭脳で、
どんな気持ちで、
そんな人たちと接しているのかを、
とても知りたいと思っていた。
諦めに似た気持ちをどうやって昇華しているのだろうと。
彼らは、
話が通じない、人とは、
表面上は穏やかに接しつつも、
必ず客観的に勝てる証拠をきちんと残し、
決して負け戦はしないと言っていた。
だから何を言われても、自分の掌上で転がしているようなものだと言っていた。
そんな彼に「ほー」と学ぶ自分こそが、
彼らには失笑ものなのかもしれないけれど。。
彼らは賢すぎるが故に、普通に臨床とかであらゆる層の人々と接していくと、「話が通じない」絶望感をたくさん感じるだろう。
だから、研究とかの世界のほうがストレス少ないんじゃないかな。。と思う。
しかし賢い彼らは、この下世話な世を、さらっと静かに賢く立ち回り、自分の欲しいものを得て行く。
最終的には絶対勝者。
彼らをみていて思う。
やはり本当の「賢さ」は、感情的にならず、周りに敵を作らず、
しかし裏では老獪に狡猾に、ちゃんと自分が損しないように立ち回れる人たちだなと思う。
これを聞いてから、
話が通じない相手にあったり、その他対人で戸惑うことがあった時、
「彼らならどうするかな」
というのを、思い浮かべるようにしている。
そしてそれは今のところ、とても良い結果をもたらしている。