東京アラフィフおひとりさまOLのひとり遊び

東京で縛られず紛れて生きるおひとりさまOLのささやかな毎日の楽しみ

日本最高学府卒の後輩に処世を聞いてみた(大変役立った)

いわゆる日本最高学府と言われる大学があり。

私自身は学生の頃から、その中でも最高難度の学科、、もはや「日本の頭脳」と言っていい!?彼ら彼女らと、

接点があり。

今も定期的に一緒に働いているわけだが。

 

こんなに頭がいいと。

話が通じない人も多いだろうに、、、と、常々思ってしまう。

自分がわかることが、なぜこの人は理解できないのだろう?と思う頻度が、

私などより数万倍も多いだろうと。

そして、そんな彼らが、その明晰な頭脳で、

どんな気持ちで、

そんな人たちと接しているのかを、

とても知りたいと思っていた。

諦めに似た気持ちをどうやって昇華しているのだろうと。

 

彼らは、

話が通じない、人とは、

表面上は穏やかに接しつつも、

必ず客観的に勝てる証拠をきちんと残し、

決して負け戦はしないと言っていた。

だから何を言われても、自分の掌上で転がしているようなものだと言っていた。

 

そんな彼に「ほー」と学ぶ自分こそが、

彼らには失笑ものなのかもしれないけれど。。

 

彼らは賢すぎるが故に、普通に臨床とかであらゆる層の人々と接していくと、「話が通じない」絶望感をたくさん感じるだろう。

だから、研究とかの世界のほうがストレス少ないんじゃないかな。。と思う。

 

しかし賢い彼らは、この下世話な世を、さらっと静かに賢く立ち回り、自分の欲しいものを得て行く。

最終的には絶対勝者。

彼らをみていて思う。

やはり本当の「賢さ」は、感情的にならず、周りに敵を作らず、

しかし裏では老獪に狡猾に、ちゃんと自分が損しないように立ち回れる人たちだなと思う。

 

これを聞いてから、

話が通じない相手にあったり、その他対人で戸惑うことがあった時、

「彼らならどうするかな」

というのを、思い浮かべるようにしている。

そしてそれは今のところ、とても良い結果をもたらしている。